銀嶺小皿 #04
下地成形の際に特殊技法による波頭紋様を配した小皿。毎回同一の技法を試みる訳でありますはありますが、出現をする波頭の紋様はその都度その都度により異なり、また最終的に特殊錯体銀による銀嶺施工を施した際にも、様々な表情や色味を帯びて完結を致します。また紋様の中の一部分では鏡の面も強く残されており、静寂を湛える複雑な形状が連なる波頭紋様の中に周辺の写り込みをご覧頂く事が出来ます。創作に際しましては、白波が少しだけ立った山下公園から見る横浜の海の様子を思い浮かべる事を常としています。
- 特殊錯体銀仕上げ
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◯ 写真では艶消し仕上げの様な写りとなりますが、現品の表面部分は豊かな艶感に溢れます。
◯ 背面にも銀嶺施工を施しております。 - 最終表面仕上げ
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◯ 最終表面処理として強力なシロキサン結合を有する無機系特殊液体ガラスをコーティング致しております。
◯ 無機系特殊液体ガラスの最終塗膜には超撥水・超撥油の機能が付与されております。
◯ 無機系特殊液体ガラスの塗膜硬度 : 8H。 - 詳細
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◯ 磁気
◯ 幅 : 12.5cm
◯ 電子レンジ / オーブン / 食器洗浄機のご使用は不可